循環器部門Cardiovascular Medicine and Surgery Division
心臓・血管に関する疾患に対応します。
心不全、不整脈、先天性心疾患などに対し、各種検査を用いて診断・診療を行います。
長期的な管理が必要な症例についても、担当獣医師にご相談いただけます。
心臓・血管に関する疾患に対応します。
心不全、不整脈、先天性心疾患などに対し、各種検査を用いて診断・診療を行います。
長期的な管理が必要な症例についても、担当獣医師にご相談いただけます。
喉頭疾患、短頭種、気管支炎、肺炎、気管虚脱、気胸/乳糜胸などを対象とします。
必要に応じて血液検査、画像診断、内視鏡を用いて評価し、診療を行います。
外科的処置が適応となる場合は、手術も含めて診療を行います。
嘔吐・下痢といった日常的な症状から、胃腸疾患、肝臓・膵臓疾患までを対象とします。
内視鏡検査や超音波診断を用いて原因を特定し、治療方針を検討します。
皮膚、頭頚部、呼吸器、消化器、肝胆膵、泌尿器などの軟部組織外科および腫瘍症例を対象とします。
症例に応じて、内視鏡を用いた外科手技や手術支援ロボットを導入する場合があり、ペットへの負担に配慮しながら診療を進めます。
症例に応じてロボット等の補助機器を活用し、ペットへの負担に配慮した外科的処置を実施します。
内視鏡や腹腔鏡を用いた外科的処置を行います。必要に応じて小さな切開を行い、処置や診断を実施します。
骨折、関節疾患などの運動器疾患を対象とします。
症例に応じて、手術支援ロボットや関節鏡を併用することがあり、必要に応じてリハビリも検討します。
人工股関節置換術(THR/THA)などを行います。股関節形成不全や脱臼の症例に対し、外科的治療の選択肢の一つとして対応します。
スポーツや運動に伴う関節・骨・筋肉の外傷や障害を対象とします。必要に応じて関節鏡を用いた外科的手法を取り入れる場合があり、診療方針を検討します。
てんかん等の脳疾患、脊髄疾患、神経障害などを対象とします。
MRIやCTを用いて診断し、症例に応じて投薬や外科的処置を組み合わせて診療を行います。
従来の投薬治療では十分な効果が得られない難治性てんかんに対し、各種画像検査を組み合わせて診断を行います。
脳神経外科の技術を組み合わせ、発作の原因となる焦点を特定し、外科的介入を検討。動物たちの発作に対して生活の質に配慮した診療を行います。
椎間板ヘルニアを中心とする脊椎疾患を対象とします。MRIやCTなどの画像検査を組み合わせて診断し、必要に応じて外科的処置の選択肢を検討します。
外科的介入が望ましい場合には椎弓切除術などを用い、リハビリテーション部門とも連携しながら回復を支援します。
腎臓、尿管、膀胱、前立腺の疾患を対象とします。
尿路結石や慢性腎臓病などについて診断・治療を行い、生活管理に関する相談にも対応します。
歯科診療を基盤に、腫瘍切除、顎骨再建、口蓋裂修復などを行います。
犬や猫に多い歯周病や日常的な歯科疾患を対象とし、口臭が歯周病のサインとなる場合もあります。放置すると顎骨や全身に影響を及ぼすことがあります。
麻酔下での歯科処置、歯の破折や乳歯遺残の処置、猫の歯肉口内炎や吸収病巣の治療、さらに定期的なメンテナンス(内容・頻度はご相談ください)も実施し、地域の動物病院と連携して診療します。
全身の症状を横断的に診る総合診療を行います。
複数の疾患を抱える高齢ペットや診断が難しいケースにも対応し、必要に応じて各専門科と連携します。